「元気とやま」むらづくり推進大会が、農業･農村の振興と多面的機能の健全な発揮の取り組みや成果を広く県民に知ってもらうことや、活動組織の情報交換を通じて交流を深めることを目的に、平成23年8月29日、関係者約1,200人が参加して富山県民会館で開かれました。
　石井隆一知事があいさつ、高嶺彰北陸農政局長、坂田光文県議会議長、河合常則県土地改良事業団体連合会長が祝辞を述べられました。 この後、平成23年度農村環境保全優良活動コンクール知事賞の表彰がありました。
※１　受賞団体と内容の紹介は末尾にあります。

　次に、地域政策プランニング代表「福田（ふくだ）　志乃（しの）」氏の基調講演がありました。
　演題は、「事業者＆地域のみんながHappy … になる『そこにしかない仕組み』を築く」 ～新たに迎えるグローバル時代を乗り越える"発想の転換"～
　福田さんは、地域政策プランニング代表として現場での対話重視の手法を、豊富な事例などを交え講演されました。

　講演の後、県内各地の特産品の販売をする「一日市場」のグループＰＲがありました。
　一日市場は県民会館１階ロビーで開かれ、ほとんどの商品が完売していました。
　ここでも、地元でにがんばっている「かあちゃんグループ」間の交流がみられました。
※２　出店グループ等の紹介は末尾にあります。

　次に、受賞団体の下椿集落（魚津市）、屋波牧集落（小矢部市）、院瀬見地区環境保全委員会（南砺市）の事例発表があり、大会宣言を採択して終わりました。

※１　≪受賞団体と内容の紹介≫

※２　≪出店グループ等の紹介≫