県立高岡工芸高校生が林業体験実習を実施しました
若者などこれまで林業にふれる機会のなかった層をターゲットに、林業の体験実習をとおして林業を身近にし、
森林を守り育てる担い手の確保を目的に開催しました。
(1)日 時:令和2年6月8日(月)、6月15日(月)、7月6日(月)
(2)場 所:小矢部市別所滝地内の間伐施業地
(3)参加者:富山県立高岡工芸高等学校 土木環境科3年生 30名
(4)内 容:森林の役割と間伐の説明
チェーンソーと高性能林業機械(ハーベスタ)による伐倒見学
チェーンソー操作演習
高性能林業機械(グラップル)操作演習
(5)参加者の感想、疑問
チェーンソーでの伐採は初めて見た。木が倒れたときの音・迫力がすごかった。
グラップルの操作で2つのレバーを同時に操作するのが難しかったが、慣れれば何とかできそうな気がした。
一番高価な木の値段は?(昔は1本数十万円の銘木もあったが、この現場のスギは間伐材だから数千円)
スウェーデン製のチェーンソーの値段は?(20万円ぐらいか)
山の木を全部伐ったあとはどうなるのか?(また優良無花粉スギ「立山 森の輝き」を植林して育てていく)
(チェーンソーでの伐倒方法を学ぶ)
(グラップルの操作演習)
(チェーンソー操作演習)