これまでに7,470haのスギ人工林を造成し、分収造林契約者延べ数は6,182人にのぼります。
富山県全体の人工林面積(民有林)の15%を占めています。
![分収造林面積](images/m1_1i.jpg)
林齢8年生〜46年生
![植栽年度](images/m1_2i.jpg)
個人等 生産森林組合 会 社 |
:6,060人 :64組合 :25社 |
財産区 森林組合 旧市町村 |
:14財産区 :4組合 :15市町村 |
![分収造林契約者延べ数](images/m1_3i.jpg)
![分収造林の仕組みとは? 農林水産公社と土地所有者が分収造林契約し、公社が造林から伐採までの費用を負担します。<分収率>平成10年度以前の契約の場合/土地所有者40%:公社60%、平成11年度以降の契約の場合/土地所有者30%:公社70%](images/sikumi.jpg)
分収造林事業は、公社が造林者と費用負担者となり、土地所有者との間に植栽から伐採まで一定期間の契約を締結し、地上権を設定のうえ造林を行い、伐採時に収益を一定の割合で分収するものであります。
公社の資金は、造林補助金のほか、大部分は日本政策金融公庫と県からの借入金で対応しており、借入金の償還には公社の分収収益金を充てるものであります。