「棚田オーナー活動」報告(田植え)
氷見市長坂『氷見市棚田オーナー事業』長坂地区
平成24年5月26日(土)
富山湾をながめる棚田で、棚田オーナー23組が地元住民
開始式で、木和田長坂自治会長があいさつし姫椿衆の代表が田植えのお手本を示した後約300人で晴天の下、田植えをしてオーナーと地元住民が交流を深めた。
今年のオーナーの申込みは県外11、県内12、氷見市内3、合計26組です。
順調に生育すれば9月22日(土)に「稲刈り」と「はさがけ」の体験をする予定になっています。
お昼には棚田のはさがけ米のおにぎりと地元で取れた竹の子の鍋を味わいました。
田植えの隣接地には、カウベルト事業で約2haの耕作放棄地に黒毛和牛が放牧されていました。
棚田の作物をイノシシなどの害から守ってくれています。
南砺市相倉『みんなで農作業の日』in五箇山実行委員会
5月27日(日)
世界文化遺産の五箇山合掌造り集落で棚田オーナーなどが早生種「てんたかく」の田植えをしました。
開始式の後、オーナー8組や地元住民の手助けをするために一般募集した「五箇山棚田こーりゃく隊員」などが、五箇山農業公社から田植え作業の説明を聞き、腰篭に苗を入れ「ころがし」で印がつけられた田んぼへ行き、泥まみれになり手植えしました。
昼には、五箇山豆腐の入った暖かい鍋などをいただき、オーナーと地元の人が交流を深めました。
今年は、11組のオーナー(県外9組、県内2組)の申込みがありました。
順調に育てば9月15日(土)に世界遺産米として稲刈り、はさがけをする予定にしています。
ころがし(枠)で苗の植え付け位置を決める。